2009.09.04 №026
デジタルパーマとは

最近はパーマの種類も増え、色々な名前のパーマが出現しています。HOLIDAYでもデジタルパーマと普通のパーマ（いわゆるコールドパーマ）のお取扱がございます。デジタルパーマは大分普及しているように思いますが、一体普通のパーマとは何が違うのでしょうか？

ごく簡単に説明すると、普通のパーマは薬の作用のみでパーマをかけますが、デジタルパーマは薬の作用に加え、熱の力によってもパーマをかけられるものということになります。したがってデジタルパーマは、薬をつけ水洗した後にロットを巻くのですが、ここでロットに熱が加えられます。ロットにはコードがつながれていて、巻かれた髪が熱くなるという仕組みです。この後にまた薬を塗布します。このように通常のパーマと異なり工程も多いため、お時間が少々かかりますし、料金も高くなります。
しかし、こうした熱を利用したパーマは非常に持ちが良いので、パーマをかける頻度は減ると思います。
ただ、デジタルパーマでは今のところ大きめのカールしか出せませんので、スパイラルパーマのような細かいウェーブには向きません。

髪質によって合う合わないはありますが、薬の種類は多いので、傷み具合によって対応ができます。スタイリングは大変楽で、お勧めできるパーマです。

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